フロントの人と話していたら、宣伝にはなかったが、なんと私がつかってるホテルも無料のワイアレスがあることがわかった!安ホテルなのに、まるで高級ホテルのようだ!!Quality Inn。是非とも次回も使おう!!!

今日は、M-Cell meeting。これはTerry Sejnowski,Marry Kennedry, Richard Weinberg, Karelの共同グラントで、シナプスの現実的な分子モデルをつくろうというものだ。学会のたびにミーティングがあり、その日はポスターをみることはあきらめなくてはいけない。Marry, terryと仲よくなれるのはいいが、まあそれなりに退屈でもある。というかTerryは何回あっても覚えてくれない。そのへん、Marryは、学生からポスドクまで、みんなの顔を覚えているようだ。カルシウムの制御をどうシミュレーションにとりこむのか、という議題で、Richardのラボがimmuno-fluorescenceでCa pumpやNa/Ca exchangerなどの分布を調べ、karel labがphysiology, marryが生化学、terryがM-cellでのシミュレーションという感じだ。

一人、Marryのラボで働いているルーマニア出身の学生がなかなか頭がよくて、感心。カルシウム制御を、これほどきちんと理解している人をみるのはひさしぶりだ。質問が核をついてきて、すばらしい。こういう、才能のある人を研究室につれてこれるMarryはさすがだ。私のところにも、こんな学生かポスドクがきてくれればいいが。

会議はSalk instituteで行われたのだが、本当に美しい建物だった。日本風の扉や窓も印象的。帰りには海に太陽が沈むのがみえて、これも感動!こんなところで働くのも悪くないなあ、と思った。

会議が終わった後は、みんなで飲みにいって、私はマティーニをしこたま飲んでよっぱらってしまった。イタリアンレストランで、飯はなかなかおいしかった。

いろいろここには書けないような、噂話も聞けて、おもしろかった。