息子合奏初日

合奏は、息子のTAIが参入!コレルリのトリオの2nd partを教えてみる。なんとか最初の数小節が通って感動。ついに我が家でトリオができる日がきたか。

あとはMozartのバイオリンとピアノ(当時の楽器はフォルテピアノとよばれる)のためのソナタ。これはピアノばっかりが主役で、バイオリンは色をつけるために使われる。ユニゾンの進行も多い。多分自分でピアノパートをひいたんだろうから、まあ鍵盤が主役になるのはしかたがない。

バロックからクラシックで現在も通用する超スターといえば、バッハ、モーツァルト、ベートーベンだと思うが、この3人はみんな鍵盤奏者。いちおうバイオリンも弾けたようだが。ということで、バイオリンと鍵盤のためのソナタになると、この3人が書いたやつは、みんな鍵盤が主役のようになっている。またバイオリン奏者にとっては、鍵盤的発想でかかれていて、弾きにくいらしい。まあバイオリン奏者には不幸なことではある。