日曜日はもちろん研究オフ。今日は朝からピアノを弾きまくる。またしてもバッハ。イギリス組曲5番6番を弾いて、やっぱりイギリス組曲は自分に向いているなあ、と思う。フランス風序曲も弾いたあと、プレリュードとフーガイ短調。これは昔弘子に誕生日に弾いてあげたことがあるのだが、覚えていなかった。まあ、あまりうまくなかったからしょうがないね。

小さい庭で息子とサッカー。息子は、この1:1サッカーが大好きなようだ。しかし、こっちはものすごく疲れる。子供は、1時間でも2時間でも走り続けるからね。

夜は、恒例の合奏。趣向を変えて、バッハ「音楽の捧げもの」のトリオ。フルートパートと通奏低音を私が受け持つ。2楽章の大王のテーマが順番にでてくるところは、本当にわくわくする。4楽章は難しすぎて、私が崩壊。タイミングがお互いに難しくて、2パート弾いてると頭が混乱する。いまだにどんな曲なのかよくわからない。次は、ラモの「クラブサン(フランス語で鍵盤楽器のことね)のためのコンソール」。本当はチェンバロ、バイオリン(and/or フルート)、ビオラダガンバなのだが、ビオラダガンバパートは無視。弘子はバロックバイオリンを上手に操り、なかなか盛り上がった。全5曲弾きたかったが、2番まで弾いて時間切れ。