小さな幸せ

1.公開日記を書いている事の効用の1つは、やっぱり多少悪いことがあっても、”ねたみつけ”くらいの気持ちになれることであろう。この前、ラボに行く途中、ズボンのジッパーが壊れていることを発見。いつもあきっぱなし。しょうがないので、一度家に帰ったら、meetingに遅刻した。結構微妙に悔しい出来事なのだが、1つネタできあがりなので、ご機嫌、というわけ。こんなしょうもないネタは、1日に数個−10個はあると思うのだが、一日の最後にはほとんど忘れてしまうし、実際に書くわけでもない。あと、おもしろい!とそのとき思っても、ほとんどのことは数分後には忘れてしまうところが多少悲しいと思わないでもない。

2.娘のNOZの癖で、何か話したあとに、あはは、と笑いをいれる、というものがある。”ねえ、お母さん、ジュースちょうだい、あはは”というかんじ。力がぬける、というか、なんというか。まねしてみたら、結構楽しい気分になれた。”ズボンがこわれちゃった、あはは”とか、”実験うまくいかないな。あはは”とか。幸せだから笑うんじゃなくて、笑うから幸せになれる、ということだ。