英語

英語といえば、このページの2004.8.2の日記にある、英語の本は、ガヤさんの本のことだろうか。

以下引用
"子供向けの英語の本を読んだ。
単語に読み仮名がふってあるのだが、これがどうもわたしたちの知っているものと違う。たとえばanimalはアニマルではなく、「ぇあニモぅ」と書いてあるのだ。発音良すぎだろう。
しかしthの表記は「ス」とかだったので、なんとなく安心した。"

。。と思ったら、書いてるそばから、本人から、違う、というコメントをもらってしまった。よくみてみると、ガヤさんは、"i"の発音を"エ"と表記する傾向があり、上の例では"イ"にしているから、やっぱ違うか。英語では、短い"イ"の発音はなくて、iは"イ"と"エ"の中間みたいな音になるんだよね。これは結構難しくて、例えばチキンは、チキンといっても通じないことが多くて、チェキンとチキンの中間みたいな感じににすると通じやすい。と思う。ただ、本当に"エ"にしてしまうと、check-inのことになってしまうんだよね。

Animalの中で、もう1つ日本人にとって難しいのは、最後のLの処理。上の例では"ウ"とされているように、やはり日本語にはない。そして、単語の最初などに来る母音つきのLとはやはり違う発音。Sandy(ESLの教師)によると、母音つきのLは、舌を上の前歯あたりにつける。しかし、最後にくる場合は、舌の真中あたりを上アゴにつけるのだそうだ。わけがわからん。

私が選ぶ、一番発音が難しい単語は、"Parallel"。Rと母音つきL、最後のLが全部入っているぞ。さらに、2つのAは両方とも"ぇあ"だ。講演では、絶対に使わないように注意している。何回練習しても、うまくいかないんだな。Sandyと百回くらい練習したんだが。。。ガヤさん式なら、"ぺあれあれう"という感じだろうか。