ハイニンのフェローシップのプロポーザルを読んで、コメントを送る。私がBWFフェローシップを書いたときは、ラボの人みんなが助けてくれた。多くの同僚が、自分の時間を数時間もつかって、大まかな筋から細かな文法までコメントをくれた。その感謝の気持ちもこめて、私も論文などのチェックを頼まれたら、全力で取り組むようにしてる。このへんの仕組みは推薦状の仕組みにも似てるが、論文などのチェック(とか推薦状書き)を全力でやることによって、自分の評判を上げ、皆の助けを得やすくする、という循環がうまれるわけだ。そういえば、たしかゲーム理論でこんな話があった気がする。