Dentist

今日は、歯医者へいった。保険で半年に一回の歯のクリーニングがカバーされているのだ。アメリカでは、歯の治療は日本より進んでいるといわれているが、かなり高くつくので、保険会社としてもクリーニングを定期的にやってもらったほうがいいわけだ。1時間半くらいかけて、徹底的に洗浄する。さらに、歯ブラシの指導もうける(といっても、電動ブラシを使う、フロスをつかう、というくらいだけど。電動ブラシは、Brawnの一番高いやつがいい。)。アメリカに来たばかりのときは、Gum bridgeがかなり減っていて心配された。虫歯になりにくい人は歯磨きをあまりしないことが多く、バクテリアによってGumbridge がやられるらしい。年2-3回のクリーニングと電動歯ブラシで、ほぼ回復したようだ。今日は100才まで歯を持ってられる、といわれた。

しかし、半年前には、日本にいたころは無かった虫歯が3個も発見された。あわてて直したが、クリーニングを始めてから虫歯になる、というところがどうも附に落ちない。甘いものなどを食べるようになったせいかもしれない。虫歯と歯ブラシのcorrelationは、あまりないらしく、甘いものを食べるかどうかが最も大事だと聞いていたが、身をもって体験した。もともとあまり甘いものは好きではないのだが、研究室で夜おそくなり、腹が減ると、手っ取り早くカロリーをとるために甘いものを食ったりしていたのだ。ということで甘いものは控えることにした。

甘いものといえば、アメリカで普通に買うケーキおよびアイスクリームはひどい味がする。洗剤が入ってるんじゃないか、と疑ってるのだが、へんな匂いがするんだよね。味覚が違うとしか思えない。ソルベイはものを選べば結構おいしいものがある。

Statistics

BWFから就職状況の統計を示した手紙がきた。2002年度にグラントをもらった人はは全員、2003年も半数が大学教員の職を得たようだ。Karel研も3人職探しをして、3人とも職を得たわけだから、みんな頑張ってるよなあ。まあ、大変なのはこれからなのだが。子供がいる友人で、今年の春職をとった人達何人かに聞いたら、やっぱりみんな来年の6月まではポスドクをやる、といっていた。子供の学校の事を考えたら、やっぱりそれが一番だよね。夏休みに移って、家が落ち着いて、サマーキャンプとかで地域の子供達になれて、それから学校、てことなら子供達のストレスは最小限だろう。それに、ラボを始めたら、ものすごく忙しくなることは分かってるので、最後のポスドクの期間はのんびりと過ごそうかなあ。