顕微鏡、、稼動せず

蛍光寿命装置*1のソフト+ハードの整備を再び始める。どうもWindowsXP+新しいMatlab+新しいDynamic link library(DLL)では、昔のソフトは動かない。カレル研にいたときに作ったソフトは、Windows2000でDLLもMatlabも1つづつバージョンが古い。原因不明のメモリーエラー、というか原因はメモリーエラーなのだが。。。で、すぐに飛んでしまう。マニュアルで見る限りはDLLのFunctionのフォーマットに変化はないように見えるのだが。。。

で、こういう話はよくあるのだ。大昔カレル研で使っていたWin3.1のプログラムはもちろんもうどこでも動かない。結局いつも最新のソフト+ハードにあわせてソフトを変えていくしかない。とりあえず、会社提供のどうしょうもなく使い勝手が悪くて拡張性もないソフトでは、動くことがわかったので、ハードウェア+光学系のほうはうまくいっているようだ。でも、このソフトで実験する気はとても起きない。なんとかしなければ。

*1:タンパク質の相互作用をシナプスで見るために、おいらが使っているシステム