すこしのんびり

ちょっと根をつめていて疲れてしまったので、日記も少しお休みした。あまりに次々とグラント書きがあるのも、ちょっと。。。やはり、グラント書きは大変なのだ。夜の2時まで書いていて、でも夜寝ようと思うと、眠れない!なんか、ぐるぐると、あれをこうしよう、これをこうしようということが頭をまわってしまうのだよなあ。昔から、物書きモードになると眠れない、という気がしていたのだが。。。昼間、実験の疲れがないために、余計にこういう状態になり勝ちなのだろう。多少忙しくても少し運動するようにしたほうがよいのかもしれない。

というわけで、これはまったくもって意外なことなのであるが、私にも繊細なところのあるのかもしれない??おーっと、こら、ものを投げるな!さて、いろいろなことが終結して、もう1つ、1月先のグラントもほぼ書き上げたので、精神的にかなり安定して、なんか元気がでてきた。今日は、半田をいじったり、顕微鏡制御ソフトを修正したりなどを再びはじめる。顕微鏡も、あとちょっとで稼動というところの、あとちょっとがなかなか終わらない。しかし、イメージングはとりあえずできるようになったし、シャッターや光量調節もきちんと動き、使い勝手も大分よくなってきた。レーザー制御ソフト(これもMatlab)がまだきちんと動かない。今のところ特に必要はないが。そろそろ光学台にガスをいれて、防振効果などをチェックしたほうがよいかな。

電気生理のほうも、Svoboda研で使っていたAxopatch200Bというアンプリファイアから、Multiclamp700Bに変えたので、ソフトも書き換える。スボボダ研の標準ソフトは今のところMatlab7.0では動かないので、自作のほうを使うことにする。自作のほうは、機能が少ないけど、起動やその他ほ動作が圧倒的に軽快なので、個人的にはこちらのほうがすきなのであった。Multiclampは制御の全てがソフトウェアベースになってしまっているので、会社提供のソフトとMatlabとの連携が難しい。多少のトリックを使って大分制御できるようになったが、いまいちかなあ。