sub-cloning

ようやくサブクローニングのための道具が一通りそろったので、テクニシャンAにやりかたを教えがてら試しに4つほどコンストラクトを作ってみる事にする。基本的にはもらってきたDNAをカット&ペーストして、GFP(蛍光たんぱく質)と好きなたんぱく質がくっついたものを作るわけだ。Aは、少しは経験があるようで、DNAを酵素で切って電気泳動して精製するところまではできた。明日は休日だから、まあはりつけるところは次の機会にみせることにしよう。といってもまあ混ぜてバクテリアにいれるだけではあるが。

顕微鏡は、学会前に是非とも何かみたい、という目標でやってきたが、無理だったようだ。部品が全部そろうのが来週の中ごろだから、それでようやく見れるようになる。そのころには、ねずみも届いているから、初の培養脳スライスもまもなく出来るであろう。まあ最初からそんなにいいスライスはできないだろうが。。。年内には電気生理も組み合わせて実験できるかな。