お金の構造

なんか残りのお金を気にせずにばんばん買い物をしていたので、そろそろ残りのお金をチェックしてみようとファイナンシャルマネージャーに聞いてみたが、どうやら今ちょうど人が入れ替わってしまったところで、きちんとトラックできていないようだ。。。。まあたっぷりあるはずではあるが、けちけちモードにしなければならないのかどうかを知りたいところ。いや、どちらにしろけちけちモードがいいに決まってるのだが、気合いのいれかたがいろいろ。。

さて、まったく知らなかったのであるが、実はスタートアップ予算というのは2−3年以内に使いきらなければならない、という性質のものらしい。そうはいっても、スタートアップはなるべくとっておいて、後々に使いたい。というわけで、使いきらない分は自動的にその後ディスクリーショナルアカウントというところに移されて、結局自由に使える。そのほかにも、BWFから一部私の給料を出しているのだが、大学からのオファーでは最初の2年間の給料は100%保証されている。すると大学があとから私が払った分をディスクリーショナルアカウントに補填することになる。ディスクリーショナルアカウントのお金は、やはりスタートアップと同様かなりいろいろなことに使える。ノートパソコンやオフィスサプライなどは買ってはいけない、というファンドも多いので、こういう自由になるお金は貴重だ。

さて、部屋の改造に関しては、大学がすべてを負担することになっている。ということで、私もなるべく、あっちに棚をつけてほしいとか、こっちに窓つきのコンテナーをつけて、などと欲張っていろいろ頼むわけだ。面白いのは、椅子や引き出しなどを買った場合も改造費、ということになるらしく、大学が払ってくれる。このへんは、もう1つの新ラボのテクニシャンがものすごく詳しくて教えてくれるので助かる。