Dukeに着いたのだ。
予想しなかったような事件が次々におき、移動は思い出したくないほど大変だったが、とにかく昨日無事にノースカロライナに到着。この経緯はそのうち書くとしよう。
空っぽのラボを目の前に、新任のプロフェッサーは、何をやったらいいかわからずに呆然とする、という話を聞いていたが、本当だなあ、と思う。夏休みの金曜日ということもあって、まず事務の人があまり来ていない。車の置き場所とか、鍵とか、そういうことをやってくれる人がいない。パートタイムテクニシャンのトニーと会えたので、助けてもらえてよかったが。。。
さて、オフィスは4階、新任の人はみんな、眺めのよい側:つまりちょっとした森とレンガつくりのセルバイオロジーの建物が見える側、がもらえた。建物のオフィスの部分はガラス張りになっているので、本当に眺めがよい。反対側は、木炭がらの山と何かのプラントがみえるいまいちな眺めだから、大分違うよなあ。
ラボが全然まだできてないかったのはがっかり。あと2−3週間かかるかもしれない、ということだ。もうOptical tableも着ている、という話なのだが。。。しかたがない、グラントとペーパーでも書くことにしよう。やることはいくらでもある、かな?
3階と4階をのぞいてみて、あまり来ているプロフェッサーがいないなー、と思っていたら、同じく新任のアン・ウェストにあう。2時間くらい立ち話。いろいろ分からないことなどを教わる。彼女のラボもまだ改装がおわっていない、という話だ。彼女は1月も前に着任しているという話だから気の毒ではある。