ラボミーティング & ランチ

[この日記は、5/21に書いた] Takashiくんのラボミーティング。もうひと頑張 りか。ラボミーティングでは、きれいにまとまったデータがないときは、ラフ な解析でよいからデータを見せるようにしたほうがよい。何に悩んでいるのか、 どういう解決をしようとしているか、というのを話したほうが、建設的な意見 をもらえることが多い。遊んでいたから進んでいないわけではないことを証明 することにもなるしね。また個人的には、解析がいっきに進むのはラボミーティ ングの前なのだが、彼もそうだったようだ。

ところで、彼とはどうしても日本語で話してしまいがちで、彼のプロジェクト にもいろいろ日本語で議論していたので、カレルが英語で議論してくれ、と再 び頼んできたようだ。まあ不愉快なのはよくわかる。が楽なほうに流れてしま いがち。

私ももし日本人をやとったら、日本語を使わないように注意しなければならな いな。他のポスドクや学生が、議論を聞けないのはマイナスだろうとは思うし、 日本人だけが受けられる特典があるように誤解されたら大変だ。カレルは最初 は日本人を雇わないほうがいいんじゃないか、といっていたが、実際のところ どうなのだろう。そもそも最初はポスドクをそれほど選べるほどの選択の余地 はない。よいポスドクは、なかなか若いラボにはきてくれないものだし、日本人だからという理由で優秀なポスドクを断るわけにはいかない。

ミーティングのあとは、日本食レストラン「つぼ」でみんなでランチ。Kが7つ のオファーをもらい、X(学生)がローテーションをおわり、Aが BWFグラントをもらったことのお祝い。つ ぼランチはたまにあって、いつも私がオーガナイズしている。店の人と仲よく している、ということもあるだろう。私がでていったら、だれがオーガナイズ するの?、と誰か言っていたが、まあTakashiくんがやるんだろう。Kの職探し はに関しては、また後日日記に書こう。