家が見つかったぞ。

3日間の予定で家探しをしたが、なかなかよい家がみつからない。市場は売り手市場で。安くてよい家というのは、物件がでたときにすぐにオファーをだせる地元の人がすぐに買ってしまうので、遠くから来て探している私たちには初めから不利な戦い。そもそも市場にでている家がとても少ないので、二日目まででほぼ回り終えてしまった。結局、安くて狭くてぼろい家(3寝室、内装に手をかければ多分よい値段で売れるだろう)、高くて狭いが内装が完璧な家(3寝室、これ以上値段は上がらない)、広くて高くてなんとなくごちゃごちゃした家(4寝室)の3つが候補となったが、どれもいまいち。

今、長期金利が異常に安いので、できれば長く住める家をかったほうがよいことを考えると、3つめの広い高い家に安いオファーをだしてみるくらいのことしかできることがないか、と落胆していたのだった。

しかし、3日目、ネットサーフィンしていて、ひいこが一年前からなんとなく気になっていた家、構成がおかしいという理由でなんとなくみていなかったのだが、ここは最後の手段で見に行こう、ということになった。なんと市場に一年ちかくもでていてそれで売れていないのだから、おかしな家なのではないかと思われたが。。。。大逆転。

森の中の静かな家。杉でたててあって、ちょっと日本風?広さも十分。値段もまあまあ。町までも車で数分。大学までも17分。チャペルヒルでさがしていたので大学までそれほど近くないのはしかたがないが、それでもこれまで見ていたので一番近い。小学校はまあまあ。中学高校はvery good.

ということで、リスト価格よりやや低めのオファーをだして、帰ってきた。めでたし、めでたし。いや、これからいろいろあるのだろうが、とにかく気に入った家が見つかってよかった。

なんで一年もうれなかったのか、という疑問は残り、不動産屋も首をかしげていた。もしかしたら、バスルームが1つしかないからか、という話だった。どうも1寝室に1バスルームがスタンダードらしい。変なの。

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