日記

昨日から子供たちの学校(8:00amスタート)がはじまり、朝は早起きのてんやわんやだ。いつも朝が遅い私には、なかなかの試練だ。早く慣れなければ。実験時間も少し考える必要がありそうだな。
今日は、子供を送るついでに車をstate inspection(車検?)に出した。家のすぐ隣に車の修理やさんがあって、こういうときに便利。11:00くらいにはいけるかな、と思ったら、ブレーキの異常が発覚。修理に時間がかかるようだ。ということで、娘のnozの幼稚園の12時からのConferenceに妻といくことにした。

いってみたら、単にNozの初日という感じだが、だいたいどんなところで勉強するのか、ということがわかる。幼稚園の部屋は、教師にとっては本当に城みたいなもののようで、何にもない部屋に花やぬいぐるみで飾り、アルファベットをならべて、部屋を区切り、遊びスペース、本読みスペースみたいなものを作る。Nozはまだ英語が上手ではないので少し戸惑っていたが、先生もやさしそうだし、なんとかなるかな?

社長出勤で研究室にいったら、ラボミーティングのためのスライド作り。前回のスライドをみて、そこからあまり進んでないので、がっかりする。しかし、何もやってなかったわけではないし、ようやく物事が回転しはじめたのだから、まあ何に悩んでいて、どう解決したのか、それから今後の明るい未来でもしゃべろうかね。インタビューのあった今年の前半は全然進んでいないし、夏の間のサマーコースのために部屋を明け渡したりなどいろいろあって、最近の研究の進みはあまり芳しくない。

ついでに、ドロナワ実験もする。明日喋る内容に追加できるか? 培養細胞で、とりかったデータはあっさりとれる。しかーし、スライスが全滅していることに気づく。培養溶液のOsmolarityを測ったら560mmol/kg! これじゃあ生きられないよな。新しいテクニシャンは、なかなか良いculture sliceを作ってくれるんだけど、まだ慣れていないみたいで、たまにこういうことがある。